拡大
2008年1月1日、広東省広州市でバス強盗事件が発生した。3人組の強盗は銃を保有していたが、運転手と乗客の抵抗に遭い犯行を断念し逃走した。強盗のうち1人は逃走時にバスの扉に挟まれ死亡した。資料写真。
(1 / 5 枚)
2008年1月1日、広東省広州市でバス強盗事件が発生した。3人組の強盗は銃を保有していたが、運転手と乗客の抵抗に遭い強盗を断念し逃走した。うち1人は逃走時にバスの扉に挟まれ死亡した。新快報が伝えた。
【その他の写真】
1日午後、広州市発従化市行きのバスが広州市白雲区に差し掛かったところ、3人の男がバスに乗り込んできた。男らは強盗だと名乗り、乗客に金品を出すように要求したが、運転手と乗客は激しく抵抗し、一時はとっくみあいになったという。そのため強盗のうち2人は窓から飛び降りて逃走、1人はドアから逃げようとしたところ、運転手がドアを閉めたため首が挟まってしまった。
連絡を受けて警察が現場に到着したところ、ドアにはさまれた強盗はすでに死亡していたという。警察は死亡した男の身元など調査を進めている。(翻訳・編集/KT)
ピックアップ
この記事のコメントを見る