<北京五輪>極秘の最終聖火ランナーは誰に?意外な人物の登場も?―中国

Record China    2008年1月2日(水) 20時31分

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北京五輪の極秘の最終聖火ランナーは誰に?陸上の劉翔?NBAの姚明?意外な人物の登場もあるかも。

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2008年1月1日、「重慶商報」は、北京五輪の完全極秘の最終聖火ランナーについて大予想を特集した。

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五輪開幕式での聖火の点火は、最も感動する瞬間であり、オリンピック史に永遠に刻みこまれる瞬間でもある。北京五輪では、一体誰がその役割を担うのか?

「重慶商報」の読者の間で最も有力とされているのが、アジア人で初めて短距離競技で五輪金メダルを獲得した、110mハードルの世界記録保持者である劉翔(リウ・シアン)と、NBAで活躍中の姚明ヤオ・ミン)。

しかし、中国スポーツ界からみれば、現役選手だけが候補者となるわけではない。中国で最初に五輪金メダルを獲得した許海峰(シュー・ハイフォン)や、金メダル数最多のトウ亜萍(デン・ヤーピン)も、その資格は十分にある。

最近の例を見ると、最終聖火ランナーの人選は、予想を裏切ることが多い。2004年のアテネ五輪のニコラオス・カクラマナキス(ウィンドサーフィン選手)は誰も予想しなかった人選だ。

北京でも、意外な最強選手が登場するかもしれない。あるいは、2002年ソルトレイクシティ冬季五輪のアイスホッケーチームのように、集団による点火という可能性もあるだろう。

いずれにせよ、オリンピック史上優秀な成績を残した選手のみが、その名誉の役割を担うことができるのである。(翻訳・編集/高橋)

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