今年大ブレイクのアリス・ツォン、ジェイ・チョウよりJJのキスに「感じる…」―台湾

2007年12月29日、衛視中文台で来月19日にスタートする新ドラマ「原來我不帥」の撮影現場訪問が行われ、ヒロイン役のアリス・ツォン（曾カイシュエン）がインタビューに答えた。

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アリスは今年、人気アーティストのジェイ・チョウ（周杰倫）が初監督に挑戦した映画「不能説的秘密」に出演し、一気に注目を集めた新人女優。この映画では、100人以上の中からオーディションで抜擢され、ジェイおよびヒロイン役のグイ・ルンメイとの“三角関係”を演じている。

「原來我不帥」では、同じく人気アーティストの「JJ」ことリン・ジュンジエ（林俊杰）とキスシーンを演じているアリスによると、「ジェイとのキスは何も感じなかったけど、JJとは何かが起こりそう」だという。意味深なセリフの理由について、アリスは「もともとジェイの大ファンだから、キスの時は頭の中が真っ白だったの。JJとは、撮影で3か月目も一緒にいるし、何だか本当に彼を好きになっちゃったような感じ」と話していた。

●アリス・ツォン（曾カイシュエン）

台北市出身、1984年生まれ。大学在学中にモデルデビューし、CMやドラマに出演。2007年の映画「不能説的秘密」に出演し、人気アイドル女優の仲間入りを果たした。