進む中国の科学技術、ここ数年の歩みを総まとめ―中国メディア

人民網日本語版    2016年6月14日(火) 4時10分

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2000年、中国は衛星測位システム「北斗」を打ち上げた。衛星測位システムを自主開発したのは中国が3国目。

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中国のここ数年の先端技術をまとめた。飛躍的に技術が向上していることが伺える。

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2000年、中国は衛星測位システム「北斗」を打ち上げた。衛星測位システムを自主開発したのは中国が3国目。

2010年、高速鉄道車両CRHの開発に成功。世界で最も多くのテクノロジーが採用された高速鉄道となった。

2010年7月21日、中国の高速実験炉(CEFR)が初臨界を達成した。同原子力技術を確立している国は、世界でも少ない。

2011年7月14日、高級乗用車・紅旗HQ3が初めて無人の状態で286キロの走行を行った。無人高速走行の実験としては、世界最先端の技術だ。

2011年9月、軌道上実験モジュール・天宮一号が酒泉衛星発射センターから発射された。中国初のドッキング目標機と宇宙実験室である。

2012年7月、有人潜水艇・蛟竜号が水深7062メートルの中国有人潜水記録を樹立した。世界の同類の作業型潜水艇の中でも、最も深く潜った潜水艇となった。

2015年11月、中国初の中距離ジェット旅客機C919が完成した。大型旅客機の自主開発能力を備える国は世界でも少ない。

2015年11月、スーパーコンピューター「天河二号」が33.86ペタFLOPSの処理能力で、世界最速6連覇を果たした。

2016年9月に、電波望遠鏡プロジェクトFAST(口径500メートル)が完成する予定。完成すれば、世界トップクラスの宇宙探査センターとなる。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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