北京と上海がダントツ!省レベル行政区の「発展指数」ランキングを発表―中国

Record China    2007年12月29日(土) 18時26分

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26日、中国人民大学の調査評価センターが「中国発展指数2007」を発表。31の省レベル行政区(香港、アモイ、台湾を含まず)を4つのグループに分類した結果、北京、上海の指数が群を抜いていた。写真は発展した上海の風景。

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2007年12月26日、中国人民大学の調査評価センターが「中国発展指数2007」を発表した。指数に基づいて中国31の省レベル行政区(香港、アモイ、台湾含まず)を4つのグループに分類。北京・上海グループの指数は圧倒的に群を抜いていた。「網絡社区」が伝えた。

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4グループの分類結果は以下の通り。

▼第1グループ:北京市、上海市

▼第2グループ:天津市、浙江省、江蘇省、山東省、遼寧省、広東省、吉林省(計7省)

▼第3グループ:福建省、内モンゴル自治区、黒龍江省、山西省、湖南省、湖北省、河北省、河南省、海南省、広西チワン族自治区、重慶市、新彊ウイグル自治区(計12省)

▼第4グループ:寧夏回族自治区、江西省、陝西省、安徽省、四川省、青海省、雲南省、甘粛省、貴州省、チベット自治区(計10省)

昨年と比べた主な動きは、福建省が第2グループから第3グループ。山東省、遼寧省、吉林省が第3グループから第2グループ。海南省、広西チワン族自治区、重慶市が第4グループから第3グループ。陝西省が第3グループから第4グループとなっている。

同センターの彭非(ポン・フェイ)副主任は、第1・第2グループは発展指数が高く東南沿海部に多く分布、発展指数が低い第4グループは西部に多く分布していると説明する。

「中国発展指数」は健康、教育、生活レベル、社会環境の4つの項目を総合して算出されたという。(翻訳・編集/NN)

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