<サッカー>長友「アモーレ」発言が中国でも大流行の予感、中国・蘇寧のインテル買収も話題に―中国

Record China    2016年6月6日(月) 19時20分

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6日、サッカー日本代表の長友佑都が平愛梨との交際宣言で口にした「僕の『アモーレ』」。この「愛する人」という意味のイタリア語は海を越えて隣の中国でも流行しそうな勢いだ。資料写真。

2016年6月6日、サッカー日本代表の長友佑都が女優の平愛梨との交際宣言で口にした「僕の『アモーレ』」。日本で大きな反響を巻き起こしたが、この「愛する人」という意味のイタリア語は海を越えて隣の中国でも流行しそうな勢いだ。

「アモーレ」は、日本の情報を積極的に発信する台湾メディアの報道として中国メディアが取り上げた。3日付の新浪娯楽も「超人気サッカー選手、長友の熱愛が報じられた」と紹介し、「イタリア・インテルに所属する長友は現在29歳。健康的なイメージで、さまざまな分野で広告のイメージキャラクターに起用されている」と伝える。

中国では国営の中国中央テレビ(CCTV)が1990年代からセリエAの試合を中継しており、イタリアサッカーのファンの数は日本をはるかに上回る規模だ。同リーグに加盟するインテルのファンも多く、小柄でパワフルに動く長友は中国で「小列車」という愛称で親しまれている。今回の交際宣言には中国のネット上にも多数の祝福コメントが書き込まれたが、さらに中国のファンが強い関心を示しているのが中国企業によるインテルの買収だ。中国スーパーリーグの江蘇蘇寧を有する家電量販大手の蘇寧グループは6日、傘下の蘇寧体育産業集団が約2億7000万ユーロ(約328億円)を投じてインテルの株式の約70%を取得すると発表。中国のネットユーザーからは「長友にはぜひ中国スーパーリーグでプレーしてほしい」といったラブコールも寄せられている。(執筆/野谷

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