<続報>緊急手術で救出した野生パンダ、その後の経過順調―陝西省西安市

Record China    2007年12月27日(木) 18時59分

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26日現在、先日救出された野生のパンダ「城城」の術後の経過は良好だという。城城は大腿骨を骨折した状態で市民に発見された。

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2007年12月26日、チャイナフォトプレスが、先日救出された野生のパンダ「城城(チェンチェン)」の経過について報道した。

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ことの発端は今月12日、陝西省西安市周至老県で負傷した野生のパンダが発見されたとの通報。その後現地の野生動物救急飼育研究センターが、「城城」と名付けられたそのパンダを無事に保護。レントゲン検査の結果、城城の大腿骨中段に骨折が認められ、緊急手術が行われた。

担当獣医師の馬清義(マー・チンイー)氏によると、術後も24時間体制で介護に当たり、現在では好物の笹を食べるまでに回復し、床を這い回るなど動きも活発になってきているという。(翻訳・編集/愛玉)

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