台湾の空港が大雨で冠水、機能一時ストップ=航空機発着、大幅に遅延―仏メディア

Record China    2016年6月4日(土) 10時50分

拡大

3日、仏国際放送のラジオ・フランス・アンテルナショナル(中国語電子版)によると、台湾桃園市の桃園国際空港で2日午前、激しい雷雨により航空機の発着が大幅に遅れた。写真は2日の台湾桃園国際空港。

(1 / 3 枚)

2016年6月3日、仏国際放送のラジオ・フランス・アンテルナショナル(中国語電子版)によると、台湾桃園市の桃園国際空港で2日午前、激しい雷雨により航空機の発着が大幅に遅れた。雨水が空港ビルの地下や通路に流れ込み、空港機能が一時ストップした。

その他の写真

桃園市ではこの日、大雨で市内の河川がはん濫。空港へ通じる高速道路のトンネルが冠水し、水は空港ビルの地下に流れこんだ。地下のフードコートを始め、空港内の各施設で停電が発生。チェックインカウンターも機能もストップするなど影響が広がった。

この雨で日本、韓国、中国行きなどの各便が大きな影響を受けた。空港によると、大雨は2時間に渡って続き「過去最高の記録的な雨」になったという。(翻訳・編集/大宮)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携