ピーター・チャン監督が新作『投名状』で、興行収入2億元の殿堂入り!―中国

Record China    2007年12月26日(水) 23時21分

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25日、ピーター・チャン監督の新作『投名状』が、興行収入2億元を間近に控え、チャン・イーモウ監督に次ぐ2番目の「2億元クラブ」監督に仲間入りすることがほぼ確定となった。

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2007年12月25日、陳可辛(ピーター・チャン)監督の新作『投名状』が、興行収入2億元(約32億元)を間近に控え、張芸謀チャン・イーモウ)監督に次ぐ2番目の「2億元クラブ」の監督に仲間入りすることがほぼ確定した。新浪娯楽が伝えた。

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映画『投名状』は中国大陸公開後、わずか2週間で1.5億元(約24億円)の興行収入を記録し、もはや2億元の大台突破も時間の問題と言われている。

『投名状』はチャン監督の最新作で、3人の義兄弟の人間模様を軸に描いた歴史アクション大作。自ら初めて投資にも参加した。チャン監督は05年、『ウィンター・ソング(原題:如果・愛)』で初めて中国大陸に進出、興行収入は3000万元と振るわなかったものの、口コミで人気が広がった。

今回の新作は、主演の李連傑(ジェット・リー)、金城武、劉徳華(アンディ・ラウ)のネームバリューもあり、多くの映画館からオファーが殺到。先週、興行収入が1.5億元(約24億円)を突破したことで、チャン監督は早くも「1億元(約16億円)クラブ」の仲間入りを果たしていた。

この「1億元クラブ」には、『ラスト、コーション(原題:色、戒)』の李安(アン・リー)監督、第5世代を代表する陳凱歌(チェン・カイコー)監督、チャン・ツィイー(章子怡)主演『女帝 エンペラー(原題:夜宴)』の馮小剛(フォン・シァオカン)監督ら8人が所属しているという。(翻訳・編集/NN)

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