拡大
24日、王家瑞(ワン・ジアルイ)中国共産党中央対外連絡部長は新華社の取材に対し、今年は各国政党との交流が非常に活発な年であったと語った。諸外国との信頼関係が飛躍的に深まったという。写真は天安門。
(1 / 3 枚)
2007年12月24日、王家瑞(ワン・ジアルイ)中国共産党中央対外連絡部長は、新華社の取材に対し、今年は各国政党との交流が非常に活発な年であったと語った。諸外国との信頼関係が飛躍的に深まったという。中国新聞ネットが伝えた。
【その他の写真】
王部長によると、今年は世界レベルで、政党間の交流が活発に行われたという。「中国共産党も外交は重要な政策の一部であり、中国の永続的発展のカギとなる、文化や伝統など『ソフト・パワー(軟実力)』の拡充においても、欠かせない要素となっている」と語った。
続いて、「胡錦涛・国家主席を中心とした外交政策は、周辺諸国特に周辺大国との関係強化に多大なる成果を挙げた」とし、今年の各国政党との相互訪問は300回を超え、周辺諸国と比べて3分の1も多かったと述べた。
うち発展途上国との相互訪問が120回を数える一方、「引き続き、先進国与党との活発な交流も続けたい」と今後の方針を語った。(翻訳・編集/NN)
ピックアップ
この記事のコメントを見る