安倍首相の在任期間、戦後最長になる可能性―中国メディア

Record China    2016年9月27日(火) 12時30分

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26日、中国メディアは安倍晋三首相の在任期間が戦後最長になる可能性を伝え、「日本の国民は『身を挺して国を救う』ことを望んでいる」と報じた。写真は安倍首相と米オバマ大統領。

2016年9月26日、中国メディア・新浪は安倍晋三首相の在任期間が戦後最長になる可能性を伝え、「日本の国民は『身を挺して国を救う』ことを望んでいる」と報じた。

ブルームバーグ通信によると、自民党は連続2期6年までとしてきた総裁任期の延長を検討している。安倍首相の任期は18年末まで。17年初めに総選挙が行われると、安倍首相は当選後に21年までの留任が可能になる。戦後最長の在任期間となる可能性が出ている。

今月行われた最新の世論調査結果によると、安倍首相の支持率は過去2年で最高の62%だった。GDP(国内総生産)やインフレ率など、マクロ経済指標が思うような数値が出ていないが、失業率は一貫して低い数値を維持している。最低賃金も徐々に上昇している。新卒の就職率も6年連続で上昇した。

安倍首相はアベノミクスの第3の矢を放たず、国民の支持率を最重視している。雇用環境を安定化させることで表を集めることが必要だ。構造改革は往々にして大規模な失業を招くことがあるからだ。(翻訳・編集/大宮)

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