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24日、台湾と国交を持つアフリカのマラウイ共和国が台湾との外交関係を絶ち、中国政府を承認する動きを見せていると台湾メディアが報じた。台湾外交部はこの件についてコメントを拒否している。写真は台湾。
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2007年12月24日、台湾と国交を持つアフリカのマラウイ共和国が台湾との外交関係を絶ち、中国政府を承認する動きを見せていると台湾メディアが報じた。中国新聞社が伝えた。
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マラウイの政府関係者によると、隣国のジンバブエ、ザンビア、タンザニア、モザンビークは全て大陸政府を承認していることもあり、大陸政府を承認する時期との意見が高まっているという。マラウイの現地報道もムタリカ大統領がすでに台湾政府との断交を決断したと報じている。
この件に関し、台湾外交部の葉非比(イエ・フェイビー)報道官は敏感な問題だとしてコメントを避けた。(翻訳・編集/KT)
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