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2007年、レコードチャイナでは様々な動物物語を紹介してきた。その中でも特に人気の高かった「ほのぼの動物」を10篇シリーズで振り返っていく。5本目は8月にご紹介した計算ができ漢字を読むことができるという天才ニワトリ。
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2007年、レコードチャイナでは様々な動物物語を紹介してきた。その中でも特に人気の高かった「ほのぼの動物」を10篇シリーズで振り返っていく。
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5本目は8月にご紹介した遼寧省瀋陽市の計算ができ漢字を読むことができるという天才ニワトリ。真偽の程を確かめるべく、記者が取材に訪れた。
噂のニワトリは李さんが飼っている1歳のメンドリ。お利巧さんという意味の「乖乖(グワイグワイ)」と名づけられている。数字の書かれたボードを前に、李さんが「9引く4は?」とたずねると、一瞬考えた後に「5」をくちばしでつつく。ご名算!乖乖はご褒美にポテトを1本もらう。そのほかの計算も次々正解していく。漢字当てもお得意で、李さんの言った字を間違えずに文字盤の中から選び出す。
ニワトリの知能指数が高いのか、教育ママの指導の成果かはわからないが、確かにすごい。最後に「良くできたね、ママにチューして!」というと、トコトコと腕に乗ってきて、くちばしで李さんの口に“チュー”していた。(翻訳/WF・構成/藤野)
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