拡大
23日、広州市にある会社の敷地内で22日に発見されたダンボール箱の中に、頭部と両足首が切断された女性の死体が。身元もダンボール箱が持ち込まれた経緯も不明だという。資料写真。
(1 / 3 枚)
2007年12月23日、広東省広州市の「新快報」は22日に発生したバラバラ死体遺棄事件について報じた。
【その他の写真】
22日正午ごろ、広州市白雲区にある物流会社の敷地内に置かれたダンボール箱の中から猛烈な異臭が漏れ出し、作業員が警察に通報。駆けつけた警察官が箱の中身を確認したところ、中から頭部と両足首から先のない死体が発見された。
その後の調べで、死体は女性であることが判明。現在、その身元と段ボール箱が持ち込まれた経緯を捜査中だ。なお、ダンボール箱が置かれた敷地内には物流会社4社が入っており、主に輸出向けの物資を保管、運送している。普段からトラックの出入りが多く、ダンボール箱の積み下ろしも頻繁に行われていた。死体の入っていた箱も数日前から置かれていたとの証言もあるが、正確な日時は特定できていない。(翻訳・編集/本郷智子)
ピックアップ
この記事のコメントを見る