香港を訪問の中国全人代委員長、一国二制度を強調=米国ネット「早く立ち去れば暗殺される可能性が低くなる」

Record China    2016年5月19日(木) 14時0分

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18日、香港を訪問している全人代の張徳江常務委員長は香港で中国からの独立を求める勢力は認めないと強調した。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

2016年5月18日、香港を訪問している中国全国人民代表大会(全人代)の張徳江(ジャン・ダージアン)常務委員長は香港で中国からの独立を求める勢力は認めないと強調した。AFP通信が伝えた。

張委員長は18日、経済に関するフォーラムで講演し、香港に高度な自治を認めた一国二制度が中国の国策であると述べ、一国二制度が中国と香港にとって最善の制度であると強調した。また、香港に中国からの独立を求める勢力が出て来ていることは容認しないと警告した。張委員長が宿泊したホテルや講演会場では約200人の民主派グループが抗議活動を行った。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「香港のNGO団体の人々が一生懸命に仕事をしている」

「香港が自由のために抗議活動をしている時に、米国は共産主義者に投票している。民主党支持者は愚かだ」

「彼は早く立ち去れば、暗殺される可能性が低くなる」

「中国は香港がチャンスだとみなすべきだ」

「中国政府が抗議活動を許すなんて驚きだ」

「香港よ、抗議活動を持続するんだ」(翻訳・編集/蘆田)

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