総額なんと1億円以上!南京市の元市長が、収賄の疑い―江蘇省

Record China    2007年12月21日(金) 15時39分

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2007年12月20日、江蘇省人大常委会の王武龍元副主任が収賄罪に問われている事件で、合肥市の裁判所による審理が始まった。収賄額は1億円以上に上るという。新華社が伝えた。

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2007年12月20日、南京市の元市長で、江蘇省人大常委会の王武龍(ワン・ウーロン)・元副主任が収賄罪に問われている事件の審理が、合肥市中級法院(裁判所)で始まった。収賄額は683万元(約1億900万円)に上るという。新華社が伝えた。

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検察の調べによると王・元副主任は、1995年初めから2002年4月にかけて、江蘇省の不動産会社に対し、黄埔プロジェクトの土地譲渡手続きに便宜を図った見返りに、200万人民元(約3200万円)と2万ドル(約220万円)を受け取った疑い。

更に97年初めから06年6月までに、南京の高速道路建設や長江大橋の照明工事入札に際し、江蘇省の建設会社から指名の見返りに、計445万元(約7100万円)以上を受け取ったとされている。

王・元副主任は今年65歳。南京市の市長を務めた後、市委書記、江蘇省省委常委などを歴任後、江蘇省人大常委会の副主任に昇格した。昨年10月31日に、党から除籍処分を受けている。(翻訳・編集/NN)

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