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19日、F4のケン・チュウ主演ドラマ「楚留香伝奇」のPR会見が広州市で行われ、現在中国のインターネット上に沸き起こっているケンへの非難と抗議について、初めて謝罪の言葉を述べた。
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2007年12月19日、ケン・チュウ(朱孝天)主演ドラマ「楚留香伝奇」のPR会見が広州市で行われ、現在中国のインターネット上に沸き起こっているケンへの非難と抗議について、初めて謝罪の言葉を述べた。
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騒ぎの発端は、台湾の人気バラエティ「康熙来了」で、ケンが中国のファンの行動について不愉快な思いをした実例を挙げ、日本のファンを「礼儀正しい」と絶賛したことによる。会見の席でケンは、「僕は例として話しただけで、個人的感情は挟んでいない。でも、僕の行動や言葉で不愉快な思いをする人がいたのなら、謝罪した上で自分の態度を改めたい」と話している。また、ケンが中国のファンについて「悪夢だ」と話した、と一部メディアが報じているが、「そんな事は一言も言っていない」と否定している。
ドラマ「楚留香伝奇」で、義賊のヒーロー「楚留香」を演じているケンだが、主に中国のネットユーザーから「色黒で太りすぎ」「イメージが違う」と非難が噴出し、過激なユーザーからは「ケン・チュウ締め出し署名活動」まで勃発している。これらの批判について、ケンは、「僕は原作に忠実だと思う。活動的なヒーローが、色白でヒョロヒョロ痩せてるはずがない。自分では、とっても満足している」と、あくまで強気に語っていた。(翻訳・編集/Mathilda)
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