オバマ大統領の広島訪問決定、安倍首相は謝罪の必要なしとの認識示す=米国ネット「日本が謝罪すべき」「原爆投下と収容所は米国の歴史の暗黒の側面」

Record China    2016年5月11日(水) 7時10分

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10日、日本メディアによると、オバマ米大統領が今月下旬に広島を訪問すると発表したことについて、安倍晋三首相は、「心から歓迎する」と述べ、原爆投下について大統領による謝罪の必要はないとの認識を示した。写真は広島の原爆ドーム。

2016年5月10日、日本メディアによると、オバマ米大統領が今月下旬に広島を訪問すると発表したことについて、安倍晋三首相は、「心から歓迎する」と述べ、原爆投下について大統領による謝罪の必要はないとの認識を示した。

ホワイトハウスは10日、オバマ大統領が広島を訪問すると発表した。安倍晋三首相は10日、記者団に対し、オバマ米大統領が安倍首相とともに今月27日に広島を訪問することを明らかにし、心から歓迎すると述べ、オバマ大統領の広島訪問を、「全ての犠牲者を日米で追悼する機会とする」と語った。また、原爆投下に対する大統領からの謝罪は必要ないとの認識を示した。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「歴史は勝者によって書かれる」

「オバマ大統領の謝罪ツアーは続く」

「謝罪がふさわしい。原爆投下と収容所は米国の歴史にとって暗黒の側面だ」

「大統領は謝罪すべきだ!」

「オバマ大統領は既に低くおじぎをする訓練を受けてきている」

「日本が私たちに謝罪すべきだと思う。そして、日本を立て直すために私たちが使ってきた巨額のお金を返済すべきだ」

「大統領、謝罪してはいけないよ。日本が経験したことは自分たちがやったことにふさわしいことだったんだ」

「大統領は謝罪しそうだ。それが彼の政治的な遺産となるだろうから」(翻訳・編集/蘆田)

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