<早分かり>メーカーは悲鳴、寡占化進む家電販売店

Record China    2007年12月19日(水) 12時0分

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16日、中国の家電販売大手・国美電器グループは大中電器の買収を発表した。同グループの販売網がさらに強化され、メーカーへの発言力がさらに強まると見られている。写真は買収発表会見に臨む国美グループの陳暁総裁。

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2007年12月16日、中国の家電販売大手・国美電器グループは大中電器の買収を発表した。トップシェアを誇る同グループの販売網がさらに強化され、メーカーへの卸売価格引き下げなど発言力がさらに強まると見られている。

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“世界の工場”と呼ばれる中国には多くの家電メーカーが存在する。しかし、家電価格が低迷し、経営に不安を抱えるメーカーも少なくない。家電価格低迷の理由として、第一に激しい価格競争が挙げられる。そしてもう一つの理由は、販売チェーンの大型化・寡占化だ。北京市、上海市の家電販売シェアの70%を国美電器グループが占めているように、大手販売店の寡占化が進んでいる。そのため、販売店の発言権が強く、卸売価格の引き下げを迫られるなどメーカーの経営を圧迫している。

ウォルマート、カルフールといった外資系スーパーの進出も進んでおり、販売チェーンの大型化・寡占化の傾向はさらに強まると見られている。(翻訳・編集/KT)

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