映画「功夫灌籃」のジェイ・チョウ、チャウ・シンチーとタッグ組み海外作品と対決？―広東省広州市

2007年12月15日、来月12日に広州市でコンサート開催予定のジェイ・チョウ（周杰倫）が、PR記者会見を兼ねたファンミーティングを行った。

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初監督映画「不能説的秘密」が大ヒットを記録したジェイだが、今月8日に行われた「台湾のアカデミー賞」こと「金馬賞」では最優秀監督賞へのノミネートさえも逃している。これについてジェイは、「初めはがっかりしたけど、受賞するかは一部の審査員の見方でしかない。興行成績が映画への評価を表している」と話している。また、これまで共演した女優への印象を聞かれると、映画「満城尽帯黄金甲」のコン・リー（鞏俐）を“最も尊敬する女優”と明かし、「彼女は僕の女神。女性スターと言えば、最近はみんなリン・チーリン（林志玲）を思い浮かべるけど、僕は全く違う」と話していた。

主演映画「Kung Fu Dunk」（原題：功夫灌籃）の一般公開が、チャウ・シンチー（周星馳）の最新作「長江七号」と重なり、正面対決が予想されている。これについてジェイは「比較するのはナンセンス。苗字が同じ“周”どうし、一致団結して海外作品と対抗したい」と話していた。（翻訳・編集/Mathilda）