<ボイス>開園間近で人気沸騰の上海ディズニーランド=台湾経済専門家は「開園2年以内は香港ディズニーランドに行った方が良い」と勧める

Record China    2016年5月3日(火) 8時50分

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2日、上海ディズニーランドは開園初日のチケットが10倍以上で取引されるなど、6月16日の開園が近づくにつれ注目が高まっているが、台湾の経済専門家は独自の見解を投稿している。写真は左が香港、右が上海ディズニーランド。

2016年5月2日、上海ディズニーランドは開園初日のチケットが10倍以上で取引されるなど、6月16日の開園が近づくにつれ注目が高まっているが、台湾の経済専門家は独自の見解を投稿している。

工業技術研究院(ITRI、日本の経済産業省に相当する台湾経済部門直轄の産業技術研究開発機関)知識経済・競争力研究センターの杜紫宸(ドゥ・ズーチェン)主任は、「上海ディズニーランドの開園から2年以内は行かないことをお勧めする。他の大型テーマパークや五つ星ホテルの営業開始同様、上海ディズニーランドのサービス品質や管理は一定期間の『挑戦』と『失敗』を繰り返すことで向上できる。この期間中は上海ディズニーランドに行くよりは、香港ディズニーランドに行く方が良い。(上海ディズニーランドの影響で)園内がいつも異常に空いているうえに、(上海ディズニーランドとの)競争によりサービスも向上しているはずだ」と、上海ディズニーランドはサービスや管理が安定するまで2年間が必要で、その期間は香港ディズニーランドに行った方が良いと勧めた。(翻訳・編集/内山

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