血だらけレイモンド・ラム、実は本物だった!コンサートでケガ、プロ根性に絶賛の声―香港

Record China    2016年5月1日(日) 19時0分

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29日、香港の歌手で俳優レイモンド・ラムのコンサートで、血まみれになった手が演出ではなく、実はケガをしていたことが明らかになり、ファンを驚かせている。

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2016年4月29日、香港の歌手で俳優レイモンド・ラム(林峰)のコンサートで、血まみれになった手が演出ではなく、実はケガをしていたことが明らかになり、ファンを驚かせている。東網が伝えた。

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「楊家将〜烈士七兄弟の伝説〜」や「賢后 衛子夫」などで知られるレイモンド・ラムが29日、香港コロシアムで「Heart Attack」コンサートを開催。開始からしばらくして左手が真っ赤な血に染まり、観客を大興奮させたが、実は本当の流血だったことが明らかになった。

オープニングでは棺桶の中から、吸血鬼を思わせる衣装で登場。このため客席の誰もが、手に流れる血は演出だと思っていた。だが実際には、衣装についていた装飾品に触れた時、手を切ってしまったのだという。

レイモンド・ラムはコンサート終了後、中国版ツイッターで状況を報告。切り傷は5センチにも及んだが、翌日のステージへの影響はないとしている。痛そうな顔を少しも見せなかったレイモンド・ラムに対し、ネットユーザーからは絶賛の声が上がっている。(翻訳・編集/Mathilda

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