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世界トップクラスの中絶率、儒教思想の影響と避妊具の未普及が背景に―ベトナム

配信日時:2016年4月26日(火) 7時50分
世界トップクラスの中絶率、儒教思想の影響と避妊具の未普及が背景に―ベトナム
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20日、国連人口基金の報告書によると、ベトナムの中絶率は世界トップレベルの高さだという。写真はベトナム・ホイアン。
2016年4月20日、国連人口基金の報告書によると、ベトナムの中絶率は世界トップレベルの高さだという。独ラジオ局ドイチェ・ヴェレ中国語サイトが伝えた。

政府統計ではベトナム人女性は平均で2.5回の中絶を経験する。儒教思想の伝統から男児を重んじる文化があるため、女の子を妊娠した場合中絶するケースが多いという。政府は出産前性別検査を禁止しているが、実際には機能していないようだ。新生児の性別比率は女児100人に対し男児112.5人と多く、このままでは男性が多いいびつな人口構成になると危惧されている。

コンドームなどの避妊具が高額なため普及していないことも問題だ。最も一般的な避妊具は子宮内避妊器具(IUD)だが、健康に悪影響があることを恐れて使用をやめる女性が多いという。(翻訳・編集/増田聡太郎
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