新しい祝祭日と有給休暇に関する草案が通過!年間祝祭日は11日に―中国

Record China    2007年12月10日(月) 17時50分

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12月7日、中国の「全国年祭日および記念日休暇弁法草案」と「労働者有給休暇条例草案」が国務院を通過。草案は若干の修正が加えられた後、正式公布される。写真は国慶節時の天安門広場。

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2007年12月7日、「全国年祭日および記念日休暇弁法草案」と「労働者有給休暇条例草案」が国務院を通過した。新華社が伝えた。

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温家宝首相は同7日国務院常務会議を開き、新しい祝祭日と労働者の有給休暇に関する草案を原則的に通過させた。会議ではさらに、この2草案に若干の修正を加え、再度国務院より正式公布することを決めた。

草案によると、国家の祝祭日は現行より1日増えて年間11日になる。元旦、清明節、端午節、中秋節が各1日、春節と「十・一」の国慶節が各3日、「五・一」の国際労働節(メーデー)は現行の3日から1日短縮され2日の休みとなる。

また、労働者の有給休暇は勤続年数によって定められ、勤続年数10年未満で年間5日、10年から20年未満で年間10日、20年以上で年間15日の有給休暇が保障されることになる。(翻訳・編集/本郷智子)

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