ナプキン22製品の販売停止を命令、衛生基準など満たさず―北京市

2007年12月7日、北京市工商局は衛生基準に合致していないとして、生理用紙ナプキン22製品の販売停止を命じた。新京報が伝えた。

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5種の製品で細菌数が基準値を上回ったほか、吸湿性が基準を満たさない、PH値が基準を超えるなどの問題が見つかった。不合格となった製品は中小メーカーが製造したもので、スーパーなど大型店には流通しておらず、雑貨店・市場などで販売されていた。

北京市工商局は原料価格の上昇などコスト高を品質を落とすことで対応した可能性があると指摘、低品質の製品は健康に悪影響をもたらす可能性もあるとして注意を呼びかけた。（翻訳・編集/KT）