拡大
5日午前の時点で、いまだ死亡原因の特定されていない雲南省昭通市での小学生の即席めん中毒事件。中毒症状を起こしたのは死亡した4名だけではなく、計7名だという説がネット上で流れているという。
2007年12月5日午前の時点で、いまだ死亡原因の判明していない雲南省昭通市での小学生の即席めん中毒事件。死亡した児童の嘔吐物サンプルがすでに雲南省公安局に送られ、分析を急いでいるという。中国新聞網の報道。
死亡した児童が通っていた楽紅村小学校は現在、7学級350名の児童が通学しているが、事件を経た現在でも休校することなく、通常と同じく授業が行われている。教師によると、児童の心理状態はおおむね平静の様子。
この事件に関してインターネット上では、死亡した4名の他にも3名、合計7名の児童が中毒症状を起こしたとの噂が流れているが、昭通市魯甸県宣伝部部長・庄清海(ジュアン・チンハイ)氏はこれを否定している。(翻訳・編集/愛玉)
ピックアップ
この記事のコメントを見る