レコード会社移籍のアンディ・ラウ、過去作品の版権は驚きの超高値!―香港

Record China    2007年12月7日(金) 11時55分

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12月6日、このほどレコード会社East Asia(東亜唱片)への移籍を発表したアンディ・ラウだが、過去にリリースした約300曲の版権について、同社が約8億NTドル(約27億円)で買い取ったという。

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2007年12月6日、このほどレコード会社East Asia(東亜唱片)への移籍を発表したアンディ・ラウ(劉徳華)だが、過去にリリースした約300曲の版権について、同社が約8億NTドル(約27億円)で買い取ったという。台湾メディアが伝えた。

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East Asiaはサミー・チェン(鄭秀文)、アンディ・ホイ(許志安)、デニス・ホー(何韻詩)ら人気アーティストが所属し、関連会社のAmusicはレオン・ライ(黎明)が社長を務めている。同社社長でメディア・アジア・グループ(香港寰亜集団)を統括するピーター・ラム(林建岳)氏とアンディはかねてから親交が深く、映画「インファナル・アフェア」および最新作「投名状」は、メディア・アジア・グループが出資している。

版権の売却額について、アンディ自身は「契約上のルールだから明らかに出来ない。いたって常識的な範囲の価格」とのみ答えている。また、East Asiaとの契約金について、3年間で2億HKドル(約28億円)と噂されているが、こちらについてもノーコメントを通している。

5日に行われた移籍発表イベントで、ピーター・ラム氏は、「アンディは僕より金持ち。余生はアンディに頼ることにしたよ!」と、満面の笑みを浮かべ話していた。(翻訳・編集/Mathilda

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