Record China 2006年7月14日(金) 2時57分
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安陽殷墟博物苑の様子。
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2006年7月13日午後3時、リトアニアの首都ビルニウスで開催された「ユネスコ世界遺産委員会第30期大会」で、「安陽殷墟」が世界遺産に認定された。これで中国の世界遺産の数は、全部で33件となる。
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中国河南省安陽市（かなんしょうあんようし）にある「殷墟」は、約3300年前の「殷」の遺跡である。この「殷墟」からは、ヒエログリフ、楔形文字と並んで世界三大古代文字の一つである“甲骨文字”が大量に出土している。
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