日本の「悪習」が原因か、バドミントン日本代表選手がまた処分―中国メディア

Record China    2016年4月20日(水) 12時30分

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19日、新浪体育は日本メディアの報道を引用して、バドミントン日本代表の西本拳太が日本代表から外れたと伝えた。資料写真。

2016年4月19日、新浪体育は日本メディアの報道を引用して、バドミントン日本代表の西本拳太が日本代表から外れたと伝えた。

日本バドミントン協会は同日、田児賢一、桃田賢斗らによる違法賭博問題を受けて選手・スタッフの計106人に対して行った調査結果を発表した。西本がカジノ店への出入りを認めた。本人は賭博に関しては否定しているが、バドミントン協会は西本に対し、代表指定解除と厳重注意処分を下した。今回の処分で、西本もリオデジャネイロ五輪への出場がなくなった。

日本代表の朴柱奉(パク・ジュボン)監督は一連の騒動について「選手の教育ができていなかった」と謝罪しているが、記事は桃田や西本が先輩である田児から誘われて違法カジノを訪れたことから、「今回の事件は、日本のスポーツ界に根深い上下関係が深く関わっている」と指摘している。(翻訳・編集/北田

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