米国務副長官、「北朝鮮はイランの核合意から学ぶべき」=米国ネット「北朝鮮に口約束をさせるためにいったい何十億ドルかかるんだ?」

Record China    2016年4月20日(水) 4時20分

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19日、ブリンケン米国務副長官は、北朝鮮が核実験などの挑発行為を行うなら、国際社会はさらに強い措置を取るとの方針を示した。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

2016年4月19日、ロイター通信によると、ブリンケン米国務副長官は同日、北朝鮮が核実験などの挑発行為を行うなら、国際社会はさらに強い措置を取るとの方針を示した。

ブリンケン国務副長官は19日、ソウルで開かれた外務次官協議に出席し、北朝鮮による相次ぐ挑発行為への対応について協議した。協議後の記者会見でブリンケン国務副長官は、「北朝鮮は、イランが欧米などと合意した核問題に関する包括合意から学ぶことができる」と述べ、北朝鮮がさらに挑発行為に出るなら、国際社会は北朝鮮に対して強い措置を取るとの方針を示した。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「北朝鮮に口約束をさせるためにいったい何十億ドルかかるんだ?」

「ブリンケン氏はイランとの核合意は筋が通っていると思っているようだね」

「ああ、オバマ大統領とケリー国務長官にこの件を交渉させないでくれ」

「北朝鮮が学ぶことというのは、合意書に署名すればオバマ政権は彼らに核兵器を与えてくれるということだろう」

「北朝鮮は、どうやって米国を巧みに扱い利用するかを学ぶことができるだろう」(翻訳・編集/蘆田)

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