<横顔>デビュー以来の優等生は「スキャンダルの絶縁体」―ケリー・チャン

Record China    2007年12月7日(金) 1時34分

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いつでも清廉潔白なイメージのケリー・チャン。2度に渡る彼女のヌード写真流出騒ぎ、にわかには信じがたいのだが……

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このたび、再度ヌード写真がネット上に流出し、話題となっているケリー・チャン(陳 慧琳)。しかし、大方のファンにとってにわかに信じがたいニュースのようだ。というのも、ケリーはデビュー以来、一貫して清廉潔白な優等生のイメージを保っているのである。

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ケリーは学生時代、日本やニューヨークに留学した筋金入りのお嬢様であり、デビュー後も浮いた噂がほとんどないことから「スキャンダルの絶縁体」とも呼ばれている。仕事のあとはまっすぐ家に帰り、夜遊びもせず、「恋愛は二の次」の仕事至上主義。かつては「わたしにまとわりついてもスキャンダルは出てこない。もしあったとしても、わたしのスキャンダルなんて大しておもしろいものはない」と語っているほどだ。

また、片言の日本語を操ることから、CMを中心に日本での活動歴も長い。1997年資生堂「ピエヌ」イメージキャラクター、98年サントリー「マドンナ」CM出演、99年TVドラマ「鬼の棲家」出演、99年アラガン「コンセプトF」CM出演、2001年映画「冷静と情熱のあいだ」主演、2002年にはサッポロビール黒ラベルのCMに出演。

●ケリー・チャン(陳 慧琳)

1973年9月13日、香港生まれ。歌手、女優。高校時代を神戸のインターナショナル・スクールで過ごす。さらにニューヨークへ留学、デザインを専攻。在学中よりモデル業に従事、卒業後、本格的にタレントへ。出演映画の代表作は「世界の果てに(1996年)」「冷静と情熱のあいだ(2001年)」「インファナル・アフェア(2002年)」など。(翻訳・編集/愛玉)

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