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<早分かり>給料アップが追いつかず!止まらぬ中国の物価上昇、環境基準も影落とす「5つの要因」とは?

配信日時:2007年12月5日(水) 12時29分
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2007年12月4日、中国社会科学院は報告書「2008年経済白書」を発表した。同報告書の推定によると、今年の消費者物価指数(CPI)の上昇率は4.5%、来年も4%と政府目標の3%を大幅に上回ることとなる。

社会科学院数量経済技術経済研究所の李金華(リー・ジンホワ)研究員は、CPIの急上昇には5つの要因があるという。第一に資源価格などコストの上昇、第二に旺盛な消費需要、第三に急激な経済成長。しかも過剰ともいえる投資の増加や第三次産業の発展の遅れなど産業構造の問題はむしろ悪化する一方だという。第四に環境基準厳格化に伴うコスト増、第五に国際的な物価上昇が挙げられる。

急激な物価上昇は庶民の懐を直撃、急速な成長を達成しているにも拘わらず給料の伸びを物価の伸びが上回り、「暮らしがむしろ苦しくなっている」との声も聞かれている。(翻訳・編集/KT)

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