ナタリー・ポートマン、トニー・レオンが「大好き」=初監督映画を北京に捧げる―中国

Record China    2016年4月17日(日) 19時20分

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16日、第6回北京国際映画祭の開幕式で、女優ナタリー・ポートマンがレッドカーペットに登場。この日最も注目される存在となった。

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2016年4月16日、第6回北京国際映画祭の開幕式で、女優ナタリー・ポートマンがレッドカーペットに登場。この日最も注目される存在となった。新浪が伝えた。

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6回目を迎えた北京国際映画祭は、今月23日まで開催される。16日、メーン会場の雁栖国際会議場で開幕セレモニーが行われ、初監督映画「愛と暗闇の物語(原題:A Tale of Love and Darkness)」を携えてナタリー・ポートマンが登場。13歳で出演した「レオン」はじめ、「マイティ・ソー」シリーズや「ブラック・スワン」などで中国でも人気が高いだけに、この日最も観客を沸かせ、興奮させるスターとなった。

「愛と暗闇の物語」は、第二次大戦直後を背景に、イスラエル誕生時の激動や、家族の悲しい離散を少年の目を通して描くもの。これがアジア初上映となるため、「ナタリー・ポートマンが映画監督としての輝かしい第一歩を北京に捧げた」と中国メディアが大きく報道している。

今回は監督作のPRだけでなく、映画フォーラムにも出席予定。北京は過去にプライベートで訪れたことがあり、とても好きな場所だという。さらに、中華圏の俳優ではトニー・レオン(梁朝偉)が一番のお気に入りで、「チャンスがあればぜひとも共演したい」と、弾んだ声で語っていた。(翻訳・編集/Mathilda

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