ソウルの慰安婦像撤去問題、韓国政府が「“慰安婦”財団設立とは別個の事案」と強調=韓国ネットは疑いの目「日本を信じる?」「世の中にタダはない」

Record China    2016年4月8日(金) 12時50分

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7日、韓国メディアによると、韓国政府が「(慰安婦被害者のための)財団設立問題と慰安婦少女像問題は別個の事案だ」と明らかにした。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真はソウルの日本大使館前の慰安婦像。

2016年4月7日、韓国・ニューシスによると、韓国政府が「(慰安婦被害者のための)財団設立問題と慰安婦少女像撤去問題は別個の事案だ」と明らかにした。

在韓日本大使館前にある慰安婦像の撤去問題は、昨年末に日韓政府が慰安婦合意を結んだ直後から物議を醸している。これについて、韓国外交部の趙俊赫(チョ・ジュンヒョク)報道官は同日の定例会見で、「慰安婦像は民間が自発的に設置したものであるため、政府がどうこう言える事案ではない」と述べた。その上で、「財団設立問題は関連部処で協議が進められている」とし、「慰安婦合意を誠実かつ円満に履行できるよう、さまざまな準備を行っている」と強調した。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「まだ日本を信じているの?」

「世の中にタダのものはない」

「朴大統領は安倍首相との密約の内容を堂々と公表するべき。日本人に朴大統領の正体を教えてあげよう」

「いまさら“親日”を隠そうとしてももう遅い」

「日本政府は慰安婦像が撤去されるものと考えている。韓国政府は本当に無能だ」

「慰安婦少女像の横に老女像を建てよう。日本の蛮行を世界に知らせないと!」

「選挙用の発言か?もしその言葉がうそだったら、国民は朴大統領を絶対に許さない」(翻訳・編集/堂本

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