財布をなくす方が難しい日本、その誠実さに「中国にだって正直者は大勢いる」「日本人は歴史に対しては不誠実」―中国ネット

Record China    2016年4月4日(月) 1時30分

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1日、中国版ツイッター・微博に、日本では財布を無くす方が難しいほど人々が誠実だと紹介する投稿があった。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

2016年4月1日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に、日本では財布をなくす方が難しいほど人々が誠実だと紹介する投稿があった。

投稿者は、東京では年間2700万円の現金が警視庁へ届けられ、そのうち72%は所有者のもとへ届けられることや、わざと財布を落として気が付かないふりをした時、15人中15人が財布を落としたことを注意するか、拾って渡してくれたという実験結果を紹介。その理由について、日本では窃盗罪の刑罰が比較的重いことや、幼い時から誠実さについての教育が行われていること、人に迷惑をかけない教育も功を奏していると分析した。

これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「日本はアジアの光だな」

「題名がちょっと大げさだと思う」

「日本では拾った財布を届けると報酬がもらえるからだよ」

「日本人は正直。でも中国にだって正直者は大勢いる。外国をやたら美化すべきではない」

「俺は1年間の日本留学中に2回財布をすられたが」

「日本で自転車を2台盗まれたことがある。鍵をかけていたのに鍵ごと持っていかれた」

「何も盗られないと信じて日本に行ったら、現実は残酷だと思い知るだろう」

「日本で盗まれたとか言っている人がいるが、泥棒も出国するって知らないのか?」

「去年、携帯を3台盗まれたが、それでも中国にはいい人がたくさんいると信じている」

「日本人は歴史に対しては不誠実なだけ」(翻訳・編集/山中)

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