北朝鮮が短距離飛翔体1発を発射、内陸部に落下=米国ネット「毎週同じことの繰り返しだ」「オバマ政権の外交政策は完全に失敗」

Record China    2016年3月30日(水) 12時50分

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29日、韓国軍は北朝鮮が東部の元山付近から短距離飛翔体を発射したことを明らかにした。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

2016年3月29日、ロイター通信によると、韓国軍は北朝鮮が同日、東部の元山(ウォンサン)付近から短距離飛翔体を発射したことを明らかにした。

北朝鮮は29日午後5時40分ごろ、東部の元山付近から北東方向に短距離飛翔体を発射した。約200キロ飛行した後、内陸部に落下したという。北朝鮮は1月に4回目の核実験を実施したことで国連安全保障理事会が北朝鮮への制裁決議を採択したことに対抗し、先週にも短距離飛翔体を発射している。米ホワイトハウスは29日、オバマ米大統領が31日から米ワシントンで核安全保障サミットが開かれるのに合わせて、日本の安倍晋三首相と韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領と31日に日米韓首脳会談を行い、北朝鮮の核問題について協議することを明らかにした。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「オバマ大統領はこの問題について協議ばかりしているが、何も成し遂げていない。北朝鮮は自分たちを痛めつけているだけで他の誰も傷つけてはいない。だからオバマ大統領は協議するだけなんだろうね」

「少なくとも、彼は自分の国に発射したんだ」

「オバマ政権の外交政策は完全に失敗だ」

「毎週同じことの繰り返しだ。太った若者がミサイルを発射し、国連が『もう2度としてはいけない!』と言っているだけだ」

金正恩氏よ、ミサイルを発射するのではなく、自国民を食べさせるべきだ」

「彼は注目を浴びたいんだ。ものすごくね」

「太った少年がまたおもちゃで遊んでいる」(翻訳・編集/蘆田)

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