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専用機で西安の空港に到着したフランスのサルコジ大統領。5月の就任以来初めての訪中で、最初のアジア外遊となる。西安で有名な兵馬庸を見学。
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2007年11月25日、新華社ネットの報道によると、フランスのサルコジ大統領はこの日専用機で西安に到着、3日にわたる中国訪問が始まった。5月の就任以来初めての訪中で、最初のアジア外遊となる。
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北京・上海も訪問し、胡錦涛国家主席や温家宝首相らと会談するほか、清華大学での講演やオリンピック施設の見学も予定されている。
サルコジ大統領は訪中前に行われたインタビューで、「フランスは中国の発展に関心を持っており、中国の発展は中国のみならず世界にとっても好機となると信じている」と話した。
また、中国外交部の劉建(リュー・ジエン)報道官は、「今回のサルコジ大統領の訪中が、中国とフランスの戦略的協力関係に新たな一歩を踏み出すものとなると期待している」と述べた。(翻訳・編集/BA)
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