韓国で食用になるはずだった犬、義足をつけて米国の家庭へ=韓国ネット「犬にとっても“ヘル朝鮮”?」「韓国のイメージが…」

Record China    2016年3月16日(水) 7時50分

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14日、韓国で食用になるはずだった1匹の犬が、米アリゾナ州フェニックスで新しい人生を送っている。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。

2016年3月14日、韓国・ソウル新聞によると、韓国で食用になるはずだった1匹の犬が、米アリゾナ州フェニックスで新しい人生を送っている。

13日(現地時間)、米ABCによると、2歳のゴールデンレトリバー「チチ」は昨年、韓国のある食肉処理場近くでごみ袋に入った状態で発見された。4本の脚を縛られ、骨が見えるほど痩せていた。

米国の動物救助団体「動物救助メディア教育(ARME)」はチチをすぐに動物病院に運んだが、獣医師は「命を救うには4本の脚をすべて切断しなければならない」と診断。チチは義足をつけることとなった。チチはその後、動物病院で歩行訓練を受け、ARMEを通じて米国の家庭に引き取られることになった。

チチを引き取った家族は、「チチの一部になりたいと思った。チチは自分と似た境遇に置かれた人たちに大きな勇気を与えるだろう」と話している。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「自然と笑顔になれた。ありがとう」

「同じ韓国人として恥ずかしい」

「犬を食べる韓国人がまだいたなんて…」

「動物や障害に対する姿勢や配慮。これが米国の力となっているのではないだろうか」

「犬を食べる習慣のせいで韓国の国際的なイメージは大きく悪化している」

「天使のような家族とずっと幸せに暮らしてほしい」

「言葉が見つからない…。そして米国で生活できるチチがうらやましい」

「韓国は犬にとっても『ヘル朝鮮(地獄の韓国)』なのか…」

「韓国の犬食文化を批判するな。米国人が七面鳥を食べるのと同じこと。丸焼きにされるはずだった七面鳥を連れてきて韓国で育てようか?」

「動物救助団体の作り話では?韓国でゴールデンレトリバーは食用じゃないはず」(翻訳・編集/堂本

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