チャウ・シンチー新作「長江七号」って？予告編放映でも解けない謎―北京市

2007年11月22日、北京市でチャウ・シンチー（周星馳）の新作映画「長江七号」の発表記者会見が行われ、シンチーはじめキティ・チャン（張雨綺）、子役の徐嬌らが参加した。

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シンチーによると、「長江七号」はSFをモチーフにしたコメディー作品。シンチーと、映画をきっかけに彼の養女扱いになった徐嬌が親子を演じ、その「親子愛」や「人のぬくもり」がメインテーマになっているらしいが、これまで公開されたスチール写真は、宇宙人やUFOが登場するなど不可解なものばかり。会見では、約1分間の映画予告編が2回にわたって放映されたが、集まった記者の間では「やっぱり、よく分からない」と「？」マークが飛び交っていた。

アフレコ編集などで上映時期が大きくずれこんでいた「長江七号」だが、来年はじめにも公開される予定。（翻訳・編集/Mathilda）