米国の移民過去最高6100万人、うち4分の1は不法移民―中国メディア

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9日、中国青年網によると、米国移民研究センターは7日、15年12月時点の移民は過去最高の約6100万人で、うち約4分の1の1570万人が不法移民と発表した。写真はニューヨークのチャイナタウン。

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2016年3月9日、中国青年網によると、米国移民研究センターは7日、15年12月時点の移民は過去最高の約6100万人で、うち約4分の1の1570万人が不法移民と発表した。中国新聞(電子版)が伝えた。

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センターによると、全体の約4530万人が合法移民だった。1970年時点の移民数は約1350万人と全体の15分の1に過ぎなかったが、ここ40年以上で急増した。州別ではジョージア州、ネバダ州、ノースカロライナ州で70年に比べて30倍に増加。アーカンソー州、テネシー州が20倍、オクラホマ州、バージニア州、テキサス州、アリゾナ州は10倍に増えた。

移民の増加率は米国民全体の増加率の6倍に達している。15年までの45年間で、移民とその子供たちの数は3.5倍以上に増え、全国の59%を大きく上回った。

ロイター通信は「移民政策、中でも不法移民に対策は米大統領選でも大きな争点の一つになっている」と伝えている。(翻訳・編集/大宮)



   

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