なぜ日本人は家を買うことに固執しないのか?=「中国人は家のために生きる」「中国人はメンツのために家を買う」―中国ネット

Record China    2016年4月30日(土) 4時30分

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28日、中国のポータルサイト・今日頭条が、「なぜ日本人は家を買わないのか」と題する記事を掲載した。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

2016年4月28日、中国のポータルサイト・今日頭条が、「なぜ日本人は家を買わないのか」と題する記事を掲載した。

中国の若者の間では家が買えないと結婚できないという考えが広まっており、家を買うことを非常に重視しているが、日本ではそこまで固執する人は多くない。記事ではその理由について、バブル崩壊後に多くの人の価値観が変わり、家を買うかどうかは個人の選択と考える人が多くなったと指摘。また、住宅に関わる税金が重いことや、企業による住宅手当があることなども理由として挙げた。

これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「家がなかったら子供を小学校に通わせることもできないからな」

「日本では家はただの家だからだ。中国のように戸籍、入学、就職に関する縛りがない」

「外国人は生活の質を追求するが、中国人は家のために生きる」

「中国人が受けるプレッシャーの大半は家を買うことからきている」

「中国では圧倒的大多数の状況下で、メンツのために家を買っている」

「これが中国社会だからな。メンツのために生きる。だから中国人として生きるのは疲れる」

「中国で家を買うというのは、つまり70年分の家賃を一括払いするということ」

「日本では不動産は永久資産だ。日本には家を買う人がいないとでもいうのか?」

「中国人は投資が好きだからだよ。日本人は科学技術の研究に没頭するが、中国人は不動産に没頭する」(翻訳・編集/山中)

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