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GDPマイナス3.8%と経済危機に、それでも無策のブラジル政府―中国紙

配信日時:2016年3月7日(月) 8時0分
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4日、環球時報は記事「ブラジルの2015年成長率はマイナス3.8%、没落したBRICsとの声も」を掲載した。ブラジル経済は1990年以来となる大きな落ち込みを記録した。世界的な資源価格下落が直撃した格好だ。写真はブラジル・サンパウロ、開拓者の像。

2016年3月4日、環球時報は記事「ブラジルの2015年成長率はマイナス3.8%、没落したBRICsとの声も」を掲載した。

香港紙・文匯報によると、ブラジル政府は3日、2015年経済成長率を発表した。マイナス3.8%と1990年以来となる大きな落ち込みを記録した。世界的な資源価格下落が直撃した格好だ。経済低迷はなおも続く見通しで、2016年はマイナス3.5%と予測されている。

さらに経済成長が落ち込む中、インフレ率は10.67%にまで上がり、政府の財政赤字もGDPの10.8%に達している。これほどの危機が到来しているにもかかわらず、政府と議会は権力争いに明け暮れているばかり。英紙デイリー・テレグラフは、この没落したBRICsメンバーを救えるのは国際通貨基金(IMF)だけであり、外圧によって改革を進めるしかないと断じている。(翻訳・編集/増田聡太郎

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八牧浩行
2015年12月25日 5時20分
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