政府幹部4人が免職、原因は携帯から送信したメール!―陝西省延安市

Record China    2007年11月21日(水) 15時39分

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10月、携帯電話から送信された一通のメールの内容が延安市志丹県で広まった。その内容は政府幹部に対する誹謗中傷。調査から送信主は県政府の課長クラス幹部4人だったことがわかった。資料写真。

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携帯電話でメールをやりとりすることは今や当たり前のことになっているが、陝西省延安市の志丹県である内容のメールをやりとりした県政府課長クラス幹部4名を含めた数名が処罰されるところとなった。2007年11月20日、華商報が報じた。

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10月中旬、ある携帯電話から送信された一通のメールが延安市志丹県で広まった。その内容は下劣で、14名の政府幹部に対する悪意に満ちた誹謗中傷だった。公安による調査から、送信主は県政府の課長クラス幹部4人だったことがわかった。また、内容も事実無根の捏造したものだったことも明らかになった。悪意に満ちた内容、他人の人格と名誉を著しく損ない、社会に悪影響をもたらしたことから、誹謗罪の容疑で逮捕された。

志丹県委員会、県政府はこの悪意に満ちたメールを送信転送し広めた課長クラスの幹部4人を免職、懲戒処分とした。また、このメールを転送して広めた農業銀行の営業所長については、関係部署と協力して適切な処分を行うことになる。他にこの件に関わった職員についても処分が行われるそうだ。(翻訳・編集/岡田)

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