アカデミー賞の「大番狂わせ」10選、作品賞逃したアン・リー監督「ブロークバック・マウンテン」も―台湾

Record China    2016年2月29日(月) 12時30分

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28日、英メディアがこのほど発表した米アカデミー賞における「大番狂わせ」10選に、アン・リー監督の「ブロークバック・マウンテン」も選ばれた。

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2016年2月28日、英メディアがこのほど発表した米アカデミー賞における「大番狂わせ」10選に、アン・リー(李安)監督の「ブロークバック・マウンテン」も選ばれた。聯合報が伝えた。

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世界中が注目する第88回アカデミー賞授賞式は29日(日本時間)に行われる。同賞の長い歴史の中で起こった「大番狂わせ」10選を、このほど英BBCとデイリー・テレグラフ紙が発表した。

アン・リー監督の「ブロークバック・マウンテン」は、06年の第78回アカデミー賞で、作品賞を含む最多8部門にノミネートされ、作品賞の最有力候補だった。しかし、米映画「クラッシュ」が思いがけず受賞を決めている。「クラッシュ」については今でも、「史上最も作品賞にふさわしくない映画」などと言われる。

「大番狂わせ」10選には、65年に主演女優賞にノミネートされなかった映画「マイ・フェア・レディ」のオードリー・ヘプバーンと、同映画で当初ヒロインを演じる予定だったジュリー・アンドリュースが主演女優賞を受賞するという運命のいたずら、73年の「ゴッドファーザー」でフランシス・コッポラが監督賞を逃したことなどが選ばれている。(翻訳・編集/Mathilda

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