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中国で「同性愛は精神異常」の考え根強く?同性愛ドラマの一部が削除される―香港紙

配信日時:2016年2月29日(月) 0時30分
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27日、香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストによると、1月に中国で放送が開始された同性愛を描いたネットドラマの一部が削除された。

2016年2月27日、香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストによると、1月に中国で放送が開始された同性愛を描いたネットドラマの一部が削除された。

人気小説を映像化した「Addicted」(上●=やまいだれに「隠」)は1月の放送開始以来、ネット上で大きな話題になっている。同作品は、当初は反発し合う2人の男子高校生の間に、徐々に微妙な感情が芽生えてくるというストーリーで、ネットユーザーの間では当局による配信禁止を心配する声もあがっていた。このほど、全12話のうちの最後の3話が削除されていることが確認された。

中国では過去にも、同性愛などの描写が問題視され、国家広播電影電視総局(広電総局)の指示により配信や放送を打ち切られたドラマが数多くある。中国では2001年まで、同性愛は精神異常とされていて、現在でも同性愛者たちは家族や同僚の大きなプレッシャーを受け、オープンにしづらい状況が続いている。一方、近年は徐々に受け入れる傾向も見られ、1月には湖南省長沙市の裁判所が、「民政局が同性愛者である自身の結婚の権利をはく奪するのは違法だ」とした26歳の男性の訴えを受理している。(翻訳・編集/北田

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