中国、南シナ海での活動は「国防」と主張、「軍事化しているのは米国」と批判=米国ネット「日本の対中対応、理解できる」「南シナ海は米国海でない」

Record China    2016年2月26日(金) 3時30分

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25日、ロイター通信によると、南シナ海での中国の活動を米国が軍事化だと批判していることについて、中国は国防に必要な活動であると主張した。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

2016年2月25日、ロイター通信によると、南シナ海での中国の活動を米国が軍事化だと批判していることについて、中国は国防に必要な活動であると主張した。

中国が南シナ海の島でミサイル配備やレーダー設置などを行っていることをめぐり、米中の間では批判合戦が繰り広げられている。中国国防部の呉謙(ウー・チエン)報道官は25日の記者会見で、「南シナ海を軍事化しているのは米国である」と述べ、中国は自国の領土を守るため、あらゆる必要な設備を整えると主張した。また、ベトナム外務省報道官は、中国が南シナ海でベトナムの主権を侵害するだけでなく、軍事化を進めていることは、重大な事態であると述べた。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「中国は欲しい物はすべて手に入れ、私たちはその代償を払うことになる」

「大統領選でまた親中派の候補者に投票する米国人は、みんな反逆者だ」

「中国と一刻も早く戦争をすることに一票を投じるよ!」

「日本が中国に対してひどい対応をしている理由が今なら理解できる」

「中国は基本的にはどこの国へも侵攻しているということだな」

「米国は発言するだけで行動には起こさない。もし本当に中国に対して行動を起こすなら、素早くすべきだ」

「結局のところ、そこは『南シナ海』であって『米国海』ではないんだよ」(翻訳・編集/蘆田)

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