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19日、チャイナフォトプレスによると、江蘇省南京市に初の「飼い犬管理パトロールカー」が出動した。 野良犬の捕獲とともに、飼い犬の散歩コースも見張る。
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2007年11月19日、チャイナフォトプレスによると、江蘇省南京市に初の「飼い犬管理パトロールカー」が出動した。
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このパトロールカーはワゴン車を改造したもので、前面には7人のスタッフが乗車、後部には幅1.2m、奥行き0.8m、高さ1.0mの檻が取り付けられており、ここに野良犬を収容する。安全と衛生面から、檻はステンレス板で完全に覆う仕様になっている。その他、野良犬を捕獲する道具や、飼い犬に埋め込まれたマイクロチップの読み取り機、警棒、懐中電灯、そして目潰しのためか、唐辛子を溶かした水まで、さまざまなものが積まれている。
パトロールでは、野良犬の捕獲とともに、飼い犬が商店や娯楽施設など公共の場所に立ち入らないよう見回る。もちろん、路上の野良犬をパトロールする以外に、このパトロールカーには街の治安を見張る役割も与えられている。(翻訳・編集/愛玉)
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