中国が南シナ海の西沙諸島に戦闘機を配備=米国ネット「私たちは本物の大統領を求めている」「米国と戦争すれば中国経済は崩壊」

Record China    2016年2月25日(木) 22時0分

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23日、米FOXニュースは中国軍が南シナ海のパラセル諸島のウッディー島に戦闘機を配備していると報じた。米国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

2016年2月23日、米FOXニュースは中国軍が南シナ海の西沙(パラセル)諸島の永興(ウッディー)島に戦闘機を配備していると報じた。

米情報機関によると、西沙諸島の永興島に中国軍がJ(殲)11戦闘機とJH(殲轟)7型戦闘爆撃機を配備していることが確認された。ケリー米国務長官と中国の王毅(ワン・イー)外相は23日に外相会談を行い、ケリー国務長官は中国に対して南シナ海の軍事化をやめるよう要請したが、王外相は米国による「航行の自由」作戦が地域を軍事化していると反論した。また、王外相は同日、米国防総省を訪問する予定だったが中止になったという。中止が米中どちら側によるものかは明らかになっていないが、米国防総省のクック報道官は日程の都合がつかなかったためだと説明している。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「私たちは他国の紛争に首を突っ込んだことで、このような緊迫状態をもたらしてしまった」

「オバマ大統領の外交政策が第三次世界大戦を始めてしまった」

「中国が南シナ海の岩礁を破壊していると批判していた環境保護団体はどこに行ってしまったんだ?中国の大使館前で彼らが抗議活動を行うのを待っているよ」

「私たちは本物の大統領を切実に求めている」

トランプ氏ならどうするだろうか?」

「オバマ大統領による外交政策の新たな成功例だね」

「米国人は中国語を話すようにならなければいけない。中国が米国を奪おうとしているのだから。オバマ大統領のおかげでね」

「中国は愚かで傲慢だ。米国と戦争をすれば、中国経済は崩壊するだろう」(翻訳・編集/蘆田)

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