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24日、AP通信は、ケリー米国務長官と中国の王毅外相は23日、米ワシントンで会談したが、南シナ海問題では進展がみられなかったと報じた。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。
2016年2月24日、AP通信は、ケリー米国務長官と中国の王毅(ワン・イー)外相は23日、米ワシントンで会談したが、南シナ海問題では進展がみられなかったと報じた。
ケリー米国務長官と中国の王毅外相は23日の会談後、北朝鮮の核問題に関する国連安全保障理事会の制裁決議案については進展があったと述べた。一方で、南シナ海問題については、中国、ベトナムをはじめとする関係国の対立が加速していると指摘し、戦闘機や武器などが配備されていることは遺憾であると述べた。米FOXニュースは同日、中国が西沙(パラセル)諸島の永興(ウッディー)島に戦闘機を配備したと報じている。王外相は、中国は侵攻目的ではないと主張し、中国が領有権を持つ岩礁などに他国が軍事施設を建設していると批判した。
この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。
「今では世界中のどこもかしこも緊張した状態にある」
「ケリー氏はおそらくハワイを中国に与えたんじゃないか。米国史上最悪の交渉人だ」
「ケリー氏は嘘をつくたびに、顔がどんどん長くなっていく」
「オバマ大統領は南シナ海問題について、何の成果も出していない。ケリー氏は弱腰でさえある」
「爆撃が始まったら私を起こしてくれ」
「私はアラスカ在住だが、私たちはアラスカが中国に属しているんだと思っているよ」(翻訳・編集/蘆田)
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