韓国外交の「3大失敗」は慰安婦、開城の閉鎖、米軍ミサイルTHAAD配備―韓国メディア

Record China    2016年3月2日(水) 15時20分

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1日、韓国メディアは、韓国外交の3大失敗例は慰安婦問題、北朝鮮の開城工業団地の閉鎖、米軍の最新鋭地上配備型迎撃システムの韓国配備問題だと報じた。資料写真。

2016年3月1日、韓国メディアは「韓国外交の『3大失敗』例は慰安婦問題、北朝鮮の開城(ケソン)工業団地の閉鎖、米軍の最新鋭地上配備型迎撃システム『高高度防衛ミサイル(THAAD)』の韓国配備問題だ」と報じた。環球時報(電子版)が伝えた。

韓国国防省はこのほど、「米韓はともにTHAADの必要性を認識している」と表明。同省公式サイトにも同様の主張を掲載した。韓国ニュース通信社は「米国の態度の変化を同省はまだ気づいていないようだ」と皮肉った。韓国・アジア経済は「当局はTHAADの宣伝を繰り返すことで、韓国世論に積極的に攻める姿勢を見せている」と伝えた。

韓民族新聞はこのほど、最近の韓国外交の「3大失敗」例として、慰安婦問題、北朝鮮の開城工業団地の閉鎖、米軍THAADの韓国配備問題を挙げた。日本との慰安婦問題合意を先走り、開城の閉鎖とTHAAD問題は米国の圧力に屈したとしている。いずれも対日、対北朝鮮外交で関係者にマイナスの影響を与えると予測している。(翻訳・編集/大宮)

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